実績
物語シアター第15回公演 堀井真吾
■上演作品 :『苦労判官大変記』、『琥珀』 |
物語シアター第14回公演 ■上演作品 : 『道』、『セロ弾きのゴーシュ』 |
物語シアター 舞踊劇「綾子舞物語」 ■上演作品 : 舞踊劇『綾子舞物語』 |
午前10時と午後2時の回は、地元の小学5年生と中学1年生の貸し切り上演。
午後6時30分の回は、一般向けの公演だった。
「初めて綾子舞の価値を認識した」「新たな柏崎の素晴らしい文化を知った思いだ」
「綾子舞の新たな継承のあり方と、見方を教えられた」等々、これまでにも例を見ない、プロの俳優、舞踊家と 座元の踊り手と囃子方とのコラボレーションは、成功裏に感動的に幕を閉じた。
まだまだコロナ禍が収らぬ、7月17日が、チケット発売開始だったが、当日午後には完売という予期せぬ事態が起こり、当初から話題の大きかった公演だった。
「俳優と、地元の綾子舞と、どうやって舞台で一緒にやるのだろうか・・・」という興味が、町の方々にはあったのだと思う。
結果、関係者の予想を、事ごとく覆す、市の一大イベントになったと言って過言でないだろう。
私が嬉しいのは、座元の方々や鵜川の出身の方々が、自信を持ち、喜んで下さった事だ。
そして、柏崎の皆さんが、綾子舞という芸能文化を、これまで以上に大切にし、日本舞踊の聖地がここにあることを信じ、誇りを持って頂きたいことだ。
この公演を、一過性で終わらせてはならない。「綾子舞」を、柏崎の誇る日本の綾子舞に高めるため、いったいどうすれば良いのか。
誰かが声を上げ、動かなくてはならない。「綾子舞」は、柏崎にとって、最大の文化の武器になり得ると確信し、希望している。
公演に際しての関係者の皆さまに、心より御礼感謝申し上げます。紙一重で上演できた舞台。また、それ故に価値も大きかった公演でした。
堀井真吾
集合写真
柏崎市長、副市長、教育長が参加。市をあげての公演開催となりました。
皆さん良い表情の写真がありましたので、掲載致します。
物語シアター第13回公演「錦繍」 ■上演作品 : 『錦繍』 |
【フライヤー】 |
物語シアター第12回公演「錦繍」 ■上演作品 : 『錦繍』 |
【フライヤー】 |
公演のアンケートの一部を抜粋して公開致します。
- 新しいジャンルの楽しさへの扉を開いていただきました。
- 朗読と言っていいのか、映画と言っていいのか、ミュージカルと言っていいのか、そういった枠を超えて、言葉に出来ないくらい感動しました。
- 手紙のやりとりによる、元夫婦の男女の心の動きがよく伝わる、素晴らしい公演でした。尺八の演奏も素敵でした。
- 小学生の頃から手紙での交流が多かった私にとって、この公演ははずすわけにはいきませんでした。涙々でもう大変・・・。私はこの作品を若い方たちに観せたくなりました。自分の命を大切にしたくなるのではないでしょうか。
- 人の織り成す不思議な生への思い、死への道、考えさせられました。
- 落語の想像とまた違う絵が浮かぶととももに、舞台の劇(人)がきれいで(清らか・・・)
- すばらしい朗読劇にたっぷり浸りました。モーツアルトの音楽と朗読が共鳴し合うように見事に出演者の皆様の朗読が輝いて最後まで心を持っていかれました。物凄いすてきな時間となりました。ありがとうございました。
- 奥が深く、斬新な気持ちのまま観劇いたしました。
- 今の時代では無いであろう、どこか懐かしい感じがするそしてどことなく隠微な世界感。面白かったです。
- 素晴らしい!!感動しました。これだけセリフで表現できるんですね。ありがとうございました。
- 生きることの素晴らしさが物語の終焉を迎えた瞬間に私の心の奥底に降りてきたような、そんな感覚に陥りました。
- 皆さん実力のある方たちですっかりひきこまれた。尺八の演出も面白い。何よりよくぞこの小説を舞台化されたと感動しましたした。闇から光への希望の物語を有難うございました。
- 様々な舞台を拝見して、今日初めて「物語シアター」を拝見する機会を得て光栄に思います。お客様のお層に幅があるし、何か個性豊かな雰囲気でみりょく的。
- すばらしい朗読劇でした。ぜひ原作を買って読みたいと思います。ぜひ再演をお願いいたします。
- 声のトーンの違いで感動することを改めて実感しました。音響も良かったと思います。
- モーツアルトの曲と尺八が効果的で物語の世界により深く入ることが出来ました。
- 物語にひきこまれました。仕事が忙しかったり、人間関係のこじれが嫌になり、心が凝り固まっていたのですが、泣いてすっきり (笑)ありがとうございました。
両国 劇場シアターΧ(カイ)提携公演 物語シアター第11回公演「サド侯爵夫人」 ■上演作品 : 『サド侯爵夫人』 |
- あまりの迫力に表現が追いつきません。
朗読劇という枠があるのか、無いのか・・・・。
素晴らしい舞台で、奥行きの深い背景から、その外のフランスの喧騒までも伝わってくるような感覚に持っていかれました。 - 朗読劇を観たのは初めてでしたが、語り手に集中でき、見ごたえがあった。
森さん、吉沢さん、本当に素晴らしい。
萩生田さんにも圧倒された。
まるで私がその場にいるかのような、とても不思議な体験をした夜でした。
衣裳も見入ってしまった。 - 初めて三島由紀夫の作品に触れました。
難解な言葉ばかりでしたが、不思議とすっと作品の世界に引き込まれました。
最後のシーンでは思わず背筋がゾッとしました。
この作品で改めて朗読の素晴らしさ、声の力を感じました。 - 素晴らしい舞台でした。
声の力のみで、三島由紀夫の世界を存分にみせていただきました。
そこに、時が、空間が、息吹が、すべてが現れ出てきて、私たちを魅了してくださいました。
言葉にできぬ感動をありがとうございました。 - 「あらしのよるに」以来、久しぶりに来ることができました。
今回は、動きも最小限で、より一層、朗読される台詞に集中することができました。
三島の華文体が、台詞だけで聴くと、音楽のように美しいことが新たな発見でした。 - 台詞だけで充分に、劇を享受できました。
素晴らしい舞台でした。
案内役も効果的でした。 - 聞き惚れました。
はじめは古めかしい言い回しについていけるかと、少し身構えていましたが、次第に引き込まれて没入してしまいました。
どの出演者の方も役にはまり込んでいて素晴らしかったです。
次回公演も是非観に来たいと思います。
それと、三島作品を読んでみようと思うきっかけになりました・・・さっそく、原作から手を出してみます。 - この公演を楽しみにしていました。
前回はチケットを手に入れられなかったので、なおさらです。
前もって原作を読んでいましたが、素晴らしい世界が広がりました。
しゃれた演出も気持ちよく、衣裳も照明も良かった。
今回は特に楽しめました。
次回も楽しみにしています。
両国 劇場シアターΧ(カイ)提携公演 物語シアター第10回公演「メトロに乗って」 ■上演作品 : 『メトロに乗って』 |
【舞踏集団菊の会&物語シアター合同公演】 ■上演作品 : 『山椒大夫』 |
【物語シアター・第八回公演】 ■上演作品 : 『いっぺんさん』『苦労判官大変記』 |
【物語シアター・第七回公演】 ■上演作品 : 『小説 あらしのよるに』 |
【物語シアター・第六回公演】 ■上演作品 : 『ここが青山』『女は同じ物語』 |
■ 『ここが青山』
■ 『女は同じ物語』
【物語シアター・第五回公演】 ■上演作品 : 『天国までの百マイル』 |
【物語シアター・第四回公演】 ■上演作品 : 『山椒大夫』、『デューク』 ※公演の写真画像は近日掲載いたします。 |
【物語シアター・第三回公演】 |
【幸福の王子】
【ラブレター】
【物語シアター・第二回本公演】 ■上演作品 : 『走れメロス』、『地下鉄(メトロ)に乗って』 |
【フライヤー】 |
【物語シアター・第一回本公演】 ■上演作品 : 『宗近新八郎』、『龍の子太郎』 |